国際拠点は本センターの重要な機能の一つである。国際交流の円滑化のため、国際連携の窓口になる。世界の革新的原子力の研究開発拠点として、ロードマップ計画を実行し、世界に貢献する原子力システムの構築に貢献する。米国(MITなど)、ロシア(オブニンスク原子力工科大学など)、インドネシア(バンドン工科大学など)らとの研究連携をより緊密にし、世界をリードする研究センターを目指す。また、アジア諸国との連携関係を緊密に保ち、アジア地域の原子力研究センターとして人材教育活動を進め、アジアへの国際貢献を図る。特に開発途上国への原子力導入のモデルケースとしてモンゴル・ウランバートルに於ける小型原子炉の導入に関する一般的な研究を現地の大学等に協力して行うとともに及び教育支援活動を行う。
1. MITとの交流
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1.1 MIT先進原子力研究センター(CANES)センター長からのメッセージ |
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1.2 MIT先進原子力研究センター(CANES)との研究協力覚書 |
2006年2月26日、マサチューセッツ工科大学(MIT, 米国)の先進原子力研究センター(CANES)のセンター長、Prof. Mujid Kajimiが来日し、関本CRINESセンター長とCRINES/CANES間の研究協力覚書の取り交わしを行うとともに、両センター間の研究協力の今後の一層の発展を互いに確認した。 |
覚書交換風景:
Kazimi CANESセンター長(右)と関本CRINESセンター長
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相互研究協力に関する覚書 |
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1.3 第2回Tokyo Tech-MIT合同シンポジウム開催 |
東工大-MIT合同シンポジウム“The Second Tokyo Tech-MIT Symposium on Innovative Nuclear Energy Systems”を、MITからの13名のゲストを迎え、2007年7月23日〜25日の会期で鎌倉、東工大・大岡山にて開催した。本シンポジウムはCOE-INES、CRINESの主催、MIT、CANESの共催で開催された。
7月23〜24日はKKR鎌倉わかみや、鎌倉、にてテクニカルセッションを開催し、総勢70名の出席者を集め、両大学を中心とした口頭発表26件が行われた。終了後、MITゲストを鎌倉見物に案内した。
7月25日の東工大セッションではMITゲストを迎えての原子炉工学研究所見学ツアー、博士学生のポスター発表ならびに特別教育セッションが行われた。また、MIT-CANESセンター長Prof. Kazimiの相澤学長への表敬訪問があった。
今回のシンポジウムでは、研究とともに博士学生教育に力点がおかれ、事前の7月19〜20日に「一般市民向け原子力教育ゲームの開発」を共通テーマに、両校博士学生の合同ワークショップを原子炉研にて開催した。その成果は25日の特別教育セッションで披露された。セッションは130余名の参加者を得て、相澤学長の挨拶の後、両校学生から両校の博士課程デザインの紹介講演2件、ゲーム紹介7件(うち2件がMIT-東工大共同開発)の熱意あふれる発表があった。25日のバンケットでは湊章男CRINES特任教授からの講演があり、両校の交流を深めつつ無事シンポジウムを終了した。

鎌倉セッション風景

MITゲスト一同

Kazimi CANESセンター長(左)相澤学長(中央)を表敬訪問
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1.4 Prof. Ballinger, MIT, 東工大にて講演 |
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平成21 年12 月21 日(月) 原子炉工学研究所に、マサチューセッツ工科大学 原子力科学工学科 Ronald G. Ballinger 教授およびMr. Mike Short が訪問した。Ballinger 教授より“Environmental Effects on Materials Behavior in Current and Advanced Nuclear Systems”の講演があり、研究相互交流を深めた。
なお、本講演は主催: 東京工業大学グローバルCOE「エネルギー学理の多元的学術融合」、後援: 東京工業大学革新的原子力研究センター(CRINES)、東京工業大学原子炉工学研究所で開催された。

写真1 CRINES センター長表敬訪問 右から小原、Short 氏、関本、Ballinger 氏、加藤

写真 2 講演するBallinger 氏
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1.5 第3回革新的原子力エネルギーシステム国際シンポジウム(INES-3)が成功裡に開催 |
第3回革新的原子力エネルギーシステム国際シンポジウム(INES-3) ―低炭素社会にむけた革新的原子力技術―(The Third International Symposium on Innovative Nuclear Energy Systems (INES-3)-Innovative Nuclear Technologies for Low-Carbon Society-)は平成22年10月31日〜11月3日に東京工業大学大岡山キャンパスにて開催された。CRINESおよび原子炉工学研究所(RLNR)の共同主催で、登録者数148名 (内 海外55名、学生38名)、特別講演1件、Dr. Gilleland, TerraPower, USA、プレナリー講演 6件、口頭発表 76件、ポスター発表 34件で行われた。革新的原子力分野での本学の貢献が評価された。ご支援頂いた関係各位に深く御礼を申し上げる。

写真1 INES-3 参加者各位
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1.6 Prof. Ballinger, MIT, 東工大にて講演 |
平成22年12月15日(月) 原子炉工学研究所に、マサチューセッツ工科大学 原子力科学工学科 Ronald G. Ballinger 教授が訪問した。Ballinger 教授より“A Few Materials Issues for Current and Future (?) Nuclear Power Systems”の講演があり、研究相互交流を深めた。
なお、本講演は主催: 東京工業大学グローバルCOE「エネルギー学理の多元的学術融合」、後援: 東京工業大学革新的原子力研究センター(CRINES)、東京工業大学原子炉工学研究所で開催された。

写真1 CRINESセンター長表敬訪問 右から小原、関本、Ballinger氏、加藤


写真 2 講演するBallinger氏と聴講学生
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1.7 Prof. Ballinger, Prof. Buongiorno, MIT, 東工大主催会議に参加 |
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平成22年12月9〜14日に開催された東京工業大学エネルギーG-COE第三回国際教育フォーラムにマサチューセッツ工科大学 原子力科学工学科 Ronald G. Ballinger 教授、Jacopo Buongiorno准教授が学生7名とともに参加した(主催: 東京工業大学グローバルCOE「エネルギー学理の多元的学術融合」)。MITと東工大間との原子力分野での研究・教育分野での今後の一層の交流が確認された。

写真 1 右からJacopo氏、Ballinger氏、加藤、小原

写真 2 Ballinger氏、Short氏、MIT学生らと
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2. モンゴル国への協力
小型炉は最近になり多くの開発途上国で関心がもたれるようになった。モンゴル国でも小型炉に関心がもたれ、東工大に協力が要請されている。これについて報告する。
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2.1 モンゴル国臨時代理大使がCRINESを訪問 |
モンゴル国のレンツェンドー・ジグジッド臨時代理大使が東工大の革新的原子力研究センターCRINESを2006年3月21日(春分の日)訪問され、関本センター長と環境・エネルギー・原子力及び小型原子炉について情報交換された。休日の午後、ゆっくりと両国の文化等についても話しあわれた。なおモンゴル国はジンギスカンによる建国から数えて本年は丁度800年になる。また来年は日本とモンゴル国との外交関係樹立35周年に当たる。更にブッシュ米大統領や小泉首相等のモンゴル国訪問が続き、モンゴル国の重要性が増してきている。

駐日モンゴル国大使(左)と関本CRINESセンター長
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2.2 モンゴル国 元エネルギー大臣がCRINESを訪問 |
モンゴル国の元エネルギー大臣で国会議員のTuvden Ochikhuu氏がジグジット臨時代理大使の案内で、2006年4月20日に東工大の革新的原子力研究センターCRINESを訪問された。
関本センター長から、COE-INES及びCRINESの活動概要の説明が行われた後、元大臣からモンゴルのエネルギー事情及び原子力に関する今までの取り組みの話があり、その後、小型原子炉についての質問があり、センター長から詳しい説明がなされた。
モンゴルでは、原子力に関心を持っており検討も行われているそうで、今後、教育等を含めこの方面での一層の協力を要望された。 |
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2.3 モンゴル政府及びモンゴル国立大学の訪問とその報告会 |
2006年9月関本センター長はモンゴル国立大学及びモンゴル政府を訪問した。9月9日ウランバートルに到着し、翌日(日曜日)Davaaモンゴル国立大学副学長の案内で市内及び郊外の視察を行った。ウランバートルではスモッグをなんとかするため、原子力の利用を考えているということであった。冬の暖房用の石炭使用が悪い結果を招いているということである。関本センター長からはまず熱供給炉のようなものを考えるのが良いのではないかという提案を行った。

スモッグに煙るウランバートル(南の小山の上から)
9月11日(月)午前中はモンゴル国立大学学長と会談し午後は政府宮殿で国会議員数名と会談した。午後はモンゴル国立大学で関本センター長が小型炉に関する講演を行った。
9月12日(火)午前中は、政府宮殿でモンゴル国首相との会談、及び文科省にて文部科学大臣兼原子力委員長と会談した。首相はエネルギー問題とスモッグ対策としての原子力利用の話、原子力開発体制及び原子力教育といったことで現状と期待が述べられた。関本センター長は原子力開発は原子炉を建てるということだけでなく、法整備や規制組織の整備をしなければならないし、なによりもこれらに必要な人材の育成をしなければならないと述べるとともに、ウランバートルの現状を見させていただいたところ、発電よりも熱供給の方が適切に思うといったことを述べた。首相は非常に関心を示され、モンゴルの専門家にも詳しく話をしてほしいと言われた。また教育の重要性は重々承知しておられ、モンゴル国立大学に対する東工大の今後の協力を依頼された。午後はモンゴル国立大学の原子核研究センターを見学した。
モンゴル視察報告は10月6日に開催されたCRINES報告会「モンゴルと原子力開発の将来 -モンゴル政府・モンゴル国立大学訪問報告-」で報告するとともに、「原子力eye」の記事として出版した。 |
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2.4 CRINESセンター長、モンゴル国大統領と面会 |
関本センター長と小原CRINES構成員は2007年2月27日、来日中のエンフバヤル・モンゴル国大統領をホテルニューオータニに訪問し面会した。大統領よりモンゴル国立大学の原子力開発研究及び教育への援助を強く要望された。 |
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2.5 モンゴル国立大学と東京工業大学の交流協定成立 |
2007年4月4日モンゴル国立大学と東京工業大学の交流協定が成立した。モンゴル国立大学からは小型炉の研究開発に関して協力が要請されており、この協定の発足により、CRINESにおける小型炉に関する研究活動はより進展すると期待される。 |
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2.6 モンゴル国立大学2度目の訪問 |
2007年7月6日(金)と7日(土)の両日モンゴル国立大学への2度目の訪問を行った。モンゴルにおける原子力開発に関して相談を受けるとともに、東工大に留学を希望している学生のインタビューを行った。日本側の参加者は関本センター長、小原CRINES構成員、湊特任教授、魚井氏(角川総研)の4名。
この日程の中で原子力委員会副委員長及びウランバートル市議会議長と会談できた。また地域暖房施設を見学できた。前回の訪問時には原子力副委員長は空席であったが、今回は原子力専門家が着任され仕事を進めておられ、今後の発展が期待された。ウランバートルは公害で悩まされており、原子力に興味を持っていることは知っていたが、今回議長から直接詳しい話を聞くことができた。 |
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2.7 モンゴル国立大学3度目の訪問 |
関本センター長と湊特任教授は2007年12月24日と25日の両日モンゴル国立大学を訪問し、モンゴルのこれからのエネルギー事情及び大学における教育と研究炉で行う研究課題等について議論した。更に今後のそれぞれの宿題を決めた。
2日目の早朝から午後にかけて、540MWの電気と1185GCalの熱を供給するモンゴル最大の発電所である第4石炭火力発電所(TPP4)と地方の1万人規模の町Zuunmod sum (Tuv province)の熱供給プラントを見学し、モンゴルでの熱供給の実情を調査した。なおZuunmod sumでは現在運転中の炉だけでなく、ソ連が建設し、直ぐに運転を止めてしまった大型の熱供給炉も見学した。 |
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2.8 モンゴルからの原子力視察団来日 |
モンゴルからDavaaモンゴル国立大学教授(原子核研究センター、センター長)を団長とする4名からなる原子力視察団が平成20年5月10日から17日まで来日され、日本各地の関連施設等を視察された。12日(月)にはCRINESを訪問され、モンゴルでの小型炉研究開発の進め方や今後の協力について議論した。13日(火)から3日間北海道に向かわれ、関本センター長も一部同行した。16日(金)には京大原子炉実験所を視察されたが、これには関本センター長と湊特任教授が同行した。京都大学原子炉実験所では三島副所長や中島教授等による京大炉と研究成果に関する丁寧な説明があり、視察団から大きな成果が得られたとの言葉があった。 |
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2.9 関本センター長ゼネラル・アトミックス社を訪問し小型炉を調査 |
ICAPP会議に出席のため2008年6月8日から12日までアナハイムに出張中の関本センター長は、6月11日モンゴルでの小型炉開発研究の一環として、TRIGA炉で知られるゼネラル・アトミックス社を訪問し、TRIGA炉, TRIGAパワーシステム, 許認可方法等について調査を行った。
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2.10 モンゴル国立大学4度目の訪問 |
関本センター長、湊CRINES特任教授及び加藤CRINES構成員は、2008年7月3日(木)と4日(金)の両日モンゴル国立大学等への4度目の訪問を行った。
モンゴル国立大学では留学生選択のための面接を行うとともに、原子核研究センター(NRC)のメンバーと将来のモンゴルでの原子炉利用及び研究炉について検討した。特に研究炉の利用方法について深く議論した。

NRCでの会議風景
7月3日には外務省を訪問し、外務大臣補佐官のアンドラ氏と首都庁国際交流担当首席のバック―氏等と会談し、モンゴルのエネルギー計画について議論した。7月4日にはチャドラー科学アカデミー総裁と会談し、モンゴルの原子力研究開発に関して広く意見交換ができた。

モンゴル科学アカデミーにて。
左からダバーNRCセンター長、加藤准教授、関本CRINESセンター長、
チャドラー科学アカデミー総裁、湊特任教授
なお一行が出かけた前日7月1日にモンゴルの首都ウランバートルで国民大会議(国会)議員選挙の勝利宣言に端を発した暴動が発生し、非常事態が発令されていた。この非常事態は帰国日7月5日の夜まで続いた。このため、到着日は街の中心部に車で入れず、ホテルには歩いていくことになった。また科学アカデミー総裁との会談は当初予定されていた文化宮殿ではなく郊外の支部で行われた。 |
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2.11 湊特任教授UBC2008会議に出席 |
湊特任教授は、2008年9月8日から11日までモンゴル国ウランバートルで開催されたUBC2008(Ulaanbaatar Conference on Nuclear Physics and Application)に参加し、原子力エネルギーの利用(研究炉および小型原子炉)について発表した。また、モンゴル国立大学らの関係者と原子力研究に関する今後の進め方などを議論するとともに、日本の大使館関係者らとモンゴル情勢に関する意見交換を行った。

会議参加者

発表聴講中
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2.12 Munkhbat君(モンゴル人留学生)来日 |
モンゴルから留学生Munkhbat君が2008年9月29日来日した。彼はモンゴルから東工大国際大学院コース原子核工学専攻への最初の留学生である。日本で小型炉等原子力に関する知識と経験を積み、帰国後同国の原子力研究開発における指導者になるべく期待されている。

指導教員小原准教授といっしょに
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2.13 モンゴルより大学関係者が来日し、原子力施設を見学するとともに、小型炉専門委員会に参加 |
モンゴルから原子力利用の検討をしておられる大学関係者(モンゴル国立大学、モンゴル科学技術大学)4名が2009年3月29日から4月2日にかけて来日された。
3月30日午前中は武蔵工業大学(4月からは東京都市大学)の武蔵炉(TRIGA MarkII)を見学された。既に停止され燃料もアメリカに移送してしまっているが、きちんと管理されており、運転や実験の様子を理解してもらえた。なお見学に先立ち松本教授からスライドを使って計画・建設から停止・燃料処分にいたるまでの説明をしていただいた。

武蔵炉で、左よりProf. Chadraabal, Ms. Odmaa, Prof. Amartaivan, Prof. Norov
3月30日午後は汐留アーバンエネルギー株式会社の熱供給システムを見学された。
3月31日は丸1日かけて東工大原子炉研会議室においてCRINES小型炉専門委員会が行われた。午前中はモンゴル側から
Nuclear technology education and nuclear physics study in Mongolia by Ms. Odmaa (originally by Prof. Khuukhenkhuu, He could not come because of his bad health condition.)
NAA and isotope production in Mongolia by Prof. Amartaivan
Condensed matter structural study by Prof. Chadraabal
Power demand and perspective by Prof. Norov
A possible type of research reactor for Mongolia by Ms. Odmaa
の発表があり、午後は
Small reactor design modified from PWR by Prof. Shimazu
Development of nuclear reactor by Prof. Obara
Natural circulation small LWR-type reactor design for district heating by Prof. Sekimoto
Role of mechanical engineering for nuclear reactor by Prof. Takahashi
Nuclear engineering education in Tokyo Institute of Technology by Prof. Obara
Education of Nuclear Engineering in Tokai University by Prof. Takaki
Nuclear Power Plants in Japan by Prof. Minato
の発表があった。モンゴルに関しては一般にあまり聞く機会がないので、公開にされた。発表の後、モンゴルでの研究炉利用や小型炉利用について議論が行われ、さらにロードマップの作成について議論された。

発表風景

委員会風景
会議後、訪問団はモンゴル人留学生とも歓談された。

東工大と東海大のモンゴル人留学生とともに

東工大キャンパスにて
4月1日は丸1日かけて日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターにある高温ガス実験炉HTTR及び水素製造実験装置を見学をされた。

HTTRにて
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2.14 湊特任教授8月19〜22日、モンゴル国立大学訪問 |
湊特任教授は、2009年8月20日(木)と22日(金)の両日、モンゴル国立大学等を訪問した。関係者との打ち合わせでは、モンゴル側の原子力開発に関するロードマップ、研究炉利用も含めた研究計画、人材育成計画などの関連性を明らかにするとともに、IAEAの作成のためのガイドラインを参考にして、モンゴル側がドラフトを作成すること、および9月開催予定の定例会議での議論を踏まえ、将来のモンゴルの原子力開発を作成のためのモンゴル政府へ提案する基礎資料とすることで合意した。
尚、この件に関連して、モンゴルの原子力エネルギー庁・長官より、日本側に支援が必要であること、および現在の両大学間の活動の継続も要請された。 |
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2.15 CRINES小型炉専門委員会メンバーがモンゴル国立大学を訪問し、モンゴルにおける原子力研究教育ロードマップ作成に協力 |
CRINES小型炉専門委員会メンバー(関本センター長、湊CRINES特任教授、小原准教授(東工大)、島津教授(北大)、松本教授(東京都市大)、高木准教授(東海大)の6名)が2009年9月19日から23日にかけてモンゴルを訪問し、モンゴル国立大学において、モンゴルにおける原子力研究教育ロードマップ作成のための検討会に参加し、助言をおこなった。検討会では、モンゴル側から、Davaa学長、Damdinsuren原子力エネルギー庁副長官及びChadraa原子力委員がそれぞれ「原子力教育計画」、「原子力エネルギー庁」、「モンゴルにおける原子力研究開発」について丁寧な説明をされた。またKhuukhenkhuuモンゴル国立大学教授がモンゴルでの今までの研究と研究炉を用いた研究についての考えを説明された。今後日本側からの助言を参考にして、モンゴルのメンバーにより原子力研究教育ロードマップの提案がなされる予定である。

モンゴル国立大学前にて、左より、松本教授、関本センター長、湊特任教授、小原准教授、島津教授、高木准教授

会議風景、左より、Davaa学長、Chadraa原子力委員、Amartaivan教授、Lodoysamba教授、Dashpuntsagモンゴル科学技術大学教授

会議風景、左より、Damdinsuren原子力エネルギー庁副長官、Amartaivan教授、Davaa学長
また、ウランバートルの日本大使館を訪問し、城所大使とモンゴルにおける原子力に関する教育、研究及び開発について情報交換を行った。 |
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2.16 湊特任教授モンゴル国立大学等を訪問 |
湊特任教授は、2010年3月1日と2日の両日、モンゴル国立大学等を訪問し、原子力エネルギー利用に関するロードマップの議論に加わり、助言を行った。
政府機関へ提出する内容として、研究炉利用に伴う研究者の人材育成および大学における教育に焦点を当てること、日本へ要望する人材育成としては、原子力に特化した分野のみに絞りこむことを確認した。また、将来のエネルギー利用計画について、モンゴルのエネルギー事情等を勘案した熱供給炉を導入する案について議論した。この案については、原子力エネルギー庁から、ウランバートル市関係者らとの議論が必要であること、および経済性に関しての評価が必要であることが要請された。

原子力エネルギー庁にてManlaijav原子力技術局・部長と会談 |
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2.17 ダバー・モンゴル国立大学学長がCRINESセミナーにて「モンゴルにおける原子力計画」について講演 |
ダバー・モンゴル国立大学学長が2010年3月8日東工大を訪問され、CRINESセミナーにて「モンゴルにおける原子力計画」について講演された。
講演でのスライド  |
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2.18 モンゴル国大統領府長官にセンター長から原子力利用等についてブリーフィング |
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ダムビー・ドルリグジャブ・モンゴル国大統領府長官がジグジッド・モンゴル国大使等とともに3月10日(水)本学を訪問され、関本・革新的原子力研究センター(CRINES)センター長から、モンゴルにおける原子力利用の可能性・留意事項等及びCRINESとモンゴルとの協力の概要についてブリーフィングを受けられた。

ブリーフィングの様子

左から右へ:通訳、エルデネバト大統領法律問題担当補佐官、湊CRINES特任教授、関本CRINESセンター長、
ドルリグジャブ長官、ジグジッド大使、エルデネダワー一等書記官、外務省担当官
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2.19 関本センター長と湊特任教授モンゴルを訪問し、同国の原子力教育研究ロードマップ作製に協力 |
関本センター長と湊特任教授はモンゴルにおける原子力人材育成と研究開発のロードマップ作製の助言をするべく4月28日〜5月1日モンゴルを訪問した。4月29日は丸一日かけ、今までにモンゴル国立大学で準備されていたモンゴルにおける教育研究計画のロードマップ案及び人材育成のロードマップ作製案をモンゴル国立大学関係者と検討し見直した。4月30日午前は前半、日本大使館を訪問し、城所大使と原子力及び大学における人材育成等について情報交換を行い、後半はNuclear Technology Authority (Nuclear Energy Agency) のDirector Manlaijavとモンゴルに於ける原子力開発及びモンゴル国立大学で検討されている計画について情報交換を行った。日本大使もDirector Manlaijavも我々の活動に期待するということであった。4月30日午後はウランバートル市副市長とウランバートルに於ける環境エネルギー問題と原子力利用等について情報交換した後、モンゴル国立大学で前日のまとめを行った。 |
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2.20 湊特任教授モンゴル国立大学等を訪問 |
湊特任教授は、2010年7月22日と23日の両日、モンゴル国立大学等を訪問し、原子力エネルギー利用のためのロードマップに対する政府関係者からのコメントなどを確認するとともに、それらに対する対応策を協議した。今後は、大学院大学の設置に向けた議論に集中することを確認した。
引き続き、モンゴル科学技術大学で開催された(7月26−27日)UBC2010(ウランバートル会議2010)に参加し、原子力エネルギー利用に重点を置きつつ、人材育成計画の重要性をモンゴル側に説明した。 |
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2.21 モンゴルでの原子力教育立ち上げ支援のためモンゴル国立大学訪問 |
関本センター長、湊CRINES特任教授及び小原CRINES構成員は、2010年9月17日(金)と18日(土)の両日モンゴル国立大学への9度目の訪問を行った。
原子力分野における学部学生を対象にした新設学科の教育科目の構成などを議論し、新設学科の教育科目の詳細を固めた。また、留学生選択のための応募条件や来年度の受け入れ可能な専門分野について説明し、選抜までの日程などを確認した。さらに、将来のモンゴルにおけるウラン資源の活用を含む、原子力開発に関する意見交換も実施した。

モンゴル国立大学・原子力研究センター(NRC)における会議
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2.22 モンゴル国立大学学長一行がCRINESを訪問、モンゴル留学生らと歓談 |
Tumur-Ochirモンゴル国立大学学長、Galtbayar副学長及びBatkhuu教授が2010年10月20日革新的原子力研究センター(CRINES)を訪問され、関本・センター長に、原子力に関する人材育成協力等への感謝と今後の協力要請について述べられた。其の後、モンゴルからの留学生等と歓談され、かれらが日本に慣れ親しみ、原子核工学の習得に励んでいる様子を見られた。
参加者:(前列左→右)Galtbayar副学長、Tumur-Ochi学長、関本センター長、湊特任教授、
(後列左→右)学生、Baasandash東工大産学連携助教、準客員研究員、学生、BatkhuuMOU教授、
木倉東工大准教授、小原東工大准教授、学生
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2.23 モンゴル国立大学等再訪問 |
2010年11月15日(月)と16日(火)の両日CRINESメンバーモンゴル国立大学を訪問した。モンゴル国立大学において、東工大の原子力分野において留学を希望している学生のインタビューを行った。東工大の参加者は木倉准教授および湊特任教授の2名である。 さらに、同大学の研究施設の見学、および研究者や学生を対象として、原子炉の設計例や熱流動に関する測定技術についての講義を行った。
また、原子力エネルギー庁や外務省の原子力関係者らと会談、およびモンゴルの主力である第4発電所の訪問から、日本の援助による稼働率向上、モンゴルにおける発電や大気汚染削減のための原子力利用、および、将来の発電計画に原子力利用も検討されていることが確認された。その実現のための人材育成計画の日本への早期提案を要請した。

原子力研究センター(NRC)のサイクロトロン加速器室にて

第4発電所中央制御室にて
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2.24 湊章男 小型炉専門委員が2011年10月17-21日 モンゴル国立大学訪問 |
CRINES・小型炉専門委員会委員 湊 章男氏は、2011年10月17-21日にモンゴル国立大学を訪問し、同大学が政府に提案する研究炉建設計画および原子炉利用に関わる人材育成計画の作成作業を支援した。研究炉では、将来の研究内容の議論およびその研究内容に適した研究炉の出力の選定、必要な関連施設の概要を議論した。また、原子炉利用に関わる人材育成では、建設準備段階から運転までの幅広い人材育成計画について、事務系と技術系の人材育成が必要であること、および大学における教育と専門知識の習得のための研修を活用する最適化を図った計画の作成を要請した。 |
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3. その他の国際交流
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3.1 ウクライナで開催された国際会議QEDSP2006に関本センター長招聘される |
関本センター長は2006年9月19〜23日にウクライナのカルコフで開催された国際会議International Conference on Quantum Electrodynamics and Statistical Physics (QEDSP2006)に招聘され「CANDLE burnup in a fast reactor core and relating nonlinear problem」なる講演を行った。National Science Center “Kharkov Institute of Physics and Technology”(NSC KIPT)が世話をしていたが、この研究所は旧ソ連における屈指の理論物理の研究所であり、会議も先端物理が主な内容となっていた。このような会議でCANDLE燃焼に関して講演を行うのは場違いの感があるが、Burning-waveというタイトルで複数の研究所でCANDLE燃焼と同様の研究が行われていた。
なお関本センター長の強い要請を受け入れて会議に先立ちチェルノブイリ原子炉視察が組まれた。

チェルノブイリ原子炉4号機のそばで線量測定
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3.2 GIFの鉛系冷却高速炉に関する運営委員会開催 |
「第四世代原子力システムの研究開発に関する国際フォーラム(Generation IV International Forum: GIF)」の鉛系冷却高速炉に関する運営委員会(LFR Provisional System Steering Committee:LFR-PSSC)が,東工大・関本教授室で2006年12月13-15 日に開かれ、「鉛冷却炉の研究開発計画」の策定作業が行われた。参加者はS. Craig(米国)、L. Cinotti(EU)、K. Y. Suh(韓国)、P. Kovacs(OECD)、関本、湊、高橋(日本)の7名。

会議風景
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3.3 シンポジウム「インドの原子力開発と日印協力の可能性」開催 |
日時:平成19年1月31日(水) 13:30-17:30
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス 百年記念館3F フェライト会議室
主催:COE-INES、CRINES
後援:東京工業大学 原子炉工学研究所
「インドの原子力開発と日印協力の可能性」と題するシンポジウムを開催し た。昨今他国との原子力協力関係の強化を試みているインドに焦点を当て、イン ドの原子力事情や国際問題に詳しい専門家による講演や討論が展開された。会場 には約 60名の参加者があった。
第I部「インド原子力施設視察団報告」では、昨年11月にインド原子力施設視 察団としてインド原子力公社や複数の研究機関を訪問したエネルギー戦略研究会 会長の金子熊夫氏(元外交官、東海大教授)、及び東電/東工大特任助教授 高木 氏が視察団報告を行った。
第II部パネルディスカッション「インドとの原子力協力の意味」では、関本教 授をモデレーターとして、秋山信将氏(国際問題研究所、軍縮・不拡散促進セ ンター)、池亀亮氏(元東電副社長、元WANO議長)、竹内幸史氏(朝日新聞編 集委員、元ニューデリー支局長)、田中義具氏(元軍縮大使、ハンガリー大 使)、そして金子熊夫氏ら5名によるパネルディスカッションが行われた。
パネル風景
議論の焦点は、日印原子力協力の意義、実現に向けてクリアにしなければなら ない課題、今後の核不拡散体制のあり方等に向けられ、これらについて原子力技 術の他、国際政治やエネルギーセキュリティーの観点から熱心な討論が展開され た。徹底した核不拡散体制と原子力協力体制を如何に築けるかの議論継続の重要性が指摘された。 |
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3.4 核能研究所(台湾)で関本センター長講演 |
関本CRINESセンター長は平成19年5月1日台湾の核能研究所に招待され、午前中COE-INESと 小型原子炉について、午後はCANDLE燃焼について講演を行った。
台湾では久しく原子炉建設は止まったままだが、世界の趨勢を見ながら、今後の開発を進 めていきたい様子である。今回の講演に対する議論も活発で、CRINESの大学としての協力を要請された。
写真は玄関ホールでのスナップと講演風景である。なお講演風景に写っている、向こう正面中央は林(Lin)所長、向かって右は楊(Yang)副所長、向かって左 は今回のことで尽力いただいた鄭(Cheng)博士(Chairman, Axtronics Inc.)である。
関本センター長 玄関ホールにて

講演風景
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3.5 ブラジルで開催されたINAC2007に関本リーダーが招聘され日本の革新的原子力研究の今後について講演 |
関本センター長は平成19年9月30日〜10月5日にブラジルのサントスで開催された原子力大西洋国際会議INAC2007に招聘され、ラウンドテーブルセッション「News in Nuclear」で「Researches on Future Nuclear Energy Systems in Japan」なるタイトルで日本のこれからの原子力開発及びCOE-INES活動を中心とした革新的原子力研究について講演した。ブラジルはバイオエネルギーで有名であるが、いくつかのガソリンスタンドにはガソリンと並んでアルコールの表示が見られた。発電に関してもその90%以上は水力であり、再生可能エネルギーの優等生といったところである。 そのブラジルが原子力の会議を行ったことは注目に値する。現在2基のPWRを運転しているが、革新的原子炉にも関心を持っており、今後も積極的に原子力を推進していく様子であった。 |
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3.6 インドネシアで開催されたICANSE-2007をサポート |
2007年11月13〜14日バンドン(インドネシア)のGrand Aquila HotelでInternational Conference on Advanced in Nuclear Science and Engineering (原子力理工学における進展に関する国際会議ICANSE-2007)が開催された。この会議はバンドン工科大学とインドネシア原子力庁の主催でおこなわれたものであるが、東工大卒業生のDr. Zaki Su`udが責任者となって開催された会議であり、COE-INES及びCRINESがサポートした。東工大からは学生を含め約10名の参加者があった。関本リーダーは開会セッションでの最初の特別講演、パネルディスカッション、開会式、閉会式及びバンケットにおける挨拶等を行い、緊密な交流関係を確認した。

会議風景(パネルディスカッション)
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3.7 HND会議に関本センター長と湊特任教授が出席 |
ドブロブニク(クロアチア)で2008年5月25-29日開催された「中小電気網国家における原子力利用に関する国際会議(HND)」に関本センター長と湊特任教授が出席しCANDLE炉及び小型炉に関して発表した。 |
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3.8 関本センター長ICAPP’08会議に出席 |
関本センター長は2008年6月8日から12日まで米国アナハイムで開催された ICAPP’08会議に出席し、CANDLE炉について発表した。同時にこの会議に合わせて開催された「第3回非公式重液体金属冷却グループ会議」及びゼネラル・アトミックス社主催の「第14回アカデミック・アドバイザリー・グループとユーティリティー・ボードの夕食会」等に出席した。 |
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3.9 関本センター長UCOPアジア太平洋フォーラムのパネルにて「日本における第4世代」について講演 |
関本センター長は2008年6月12日と13日にかけてカリフォルニア大学バークレー校で開催されたUCOPアジア太平洋フォーラムに出席し、「第4世代の原子力技術」のパネルで、「日本における第4世代」という題で講演をおこなった。 |
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3.10 ASEAN COST+3 新エネルギーフォーラムに加藤准教授が出席 |
ASEAN諸国および中国、韓国、日本を含むASEAN+3、全13カ国による「ASEAN+3科学技術委員会による持続可能な社会構築に向けた新エネルギーフォーラム」(2008年5月25日〜27日)が京都大学にて開催され、新エネルギー開発に関する研究・教育を議論するために100人以上が参加した。CRINESより加藤之貴 准教授(元COE-INESサブリーダー)が出席した。加藤よりCOE-INESでの革新的原子力に関する研究・教育、さらにCRINSの活動が紹介された。原子力は次世代の新エネルギーとして、参加者より高い評価をえた。CRINESの今後のアジアとの連携協力推進にあたり、重要な契機となった。

フォラーム出席者一同 (京都大学時計台ホール前にて) |
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3.11 CRINESセミナー「インドの原子力計画の概要」開催 |
最近インドはその急激な経済発展と米印原子力協力ということで世界の注目を集めている。インディラガンジー原子力研究センターの炉物理部のシニア科学オフィサであり東工大客員教授であるKumar博士による「インドの原子力計画の概要」と題するセミナーを2008年8月8日開催した。インド大使館等、東工大以外からも多数の参加を得て、活発な議論が展開され、有意義なセミナーとなった。

セミナー風景
講演でのスライド  |
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3.12 関本センター長韓国釜山にて開催されたNENワークショップにて招待講演 |
関本センター長は、平成20年8月18〜20日に韓国釜山にて開催された4th Annual Workshop on Nuclear Energy Nonproliferation in East Asia(NEN)に招聘され、Regional Nuclear Energy Program Status with a Focus on Spent Fuel Arising Expectations, Regional Overview というタイトルで講演を行うとともに、東アジアからの参加者と主として核拡散及びバックエンドについて情報交換と議論を行った。 |
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3.13 センター長IAEA小型炉委員会に出席 |
関本センター長は、2008年11月3日から6日までウィーン国際センターで開催されたIAEA-CRP「Small Reactors without On-site Refueling」の最後の会議に参加し、議長を務めるとともに、Recent progress in physics design of LBE cooled CANDLE fast reactorについて発表した。CRPの報告はIAEAレポートとして出版されることになっている。
センター長が空港に到着した日、IAEAインターンとして3ヶ月働くことになっている東工大原子核工学専攻の2人の学生も空港に到着した。写真は会議の最終日に3人で夕食をとったホイリゲの入口でのスナップである。

ホイリゲにて、左より、芝君、関本センター長、田口君
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3.14 センター長インド原子力学会に出席するとともに原子力施設を視察 |
関本センター長は、2008年11月24日から26日にかけてインドのムンバイで開催されたインド原子力学会に原子力産業会議の訪印団(団長:服部原産会議理事長)の一員として出席し、「Practical Design of CANDLE Fast Reactor」について発表した。なお本年はバーバ生誕100周年にあたる。

関本センター長発表風景
会議開催中、センター長は訪印団と共にバーバ原子力研究所(BARK)を訪問し、カコドカール原子力委員長と会談した。カコドカール委員長とは、委員長がBARKの研究者だった20年近く前に東工大で開催された小型炉会議に招聘して以来の再会であった。またNPCILのJain総裁との会談も行われ、実り多い情報交換がなされた。
11月27日にはチェンナイに移動し、インディラ・ガンジー原子力研究所、MAPS(重水炉)、PFBR(建設中の高速増殖炉)等の視察をおこなった。チェンナイはサイクロンで水浸しの状態であったが、丁寧な案内をしていただき、視察は支障なく行われた。

IGCARでの見学風景(左端:服部団長)
ムンバイでの最後の日、センター長はインド工科大学ボンベイ校のDoshi教授の夕食に招待され、35年ぶりの再会を果たした。なおホテルへの帰路、テロに遭遇し、大渋滞となったが、無事ホテルにたどり着けた。 |
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3.15 バンドン工大大学院生3名東工大に学ぶ |
インドネシアの協定校バンドン工科大学から3名の博士課程学生が、短期交換学生として来日し、東工大の関本研及び小原研で約3ヶ月に及ぶ革新的原子炉の設計研究等を終え、2009年1月20日帰国した。写真は帰国前のお別れ茶会での記念撮影。

(写真)
お別れ茶会にて:右から、Mohamad Ali Shafii君、Ade Gafar Abdullah君、小原准教授、関本教授、Imam Taufiq君、Kumar客員教授
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3.16 イタリアで開催されたGIFの鉛系冷却高速炉に関する運営委員会にセンター長出席 |
イタリアのGran Sasso国立研究所で2009年1月21〜23日GIFの鉛系冷却高速炉に関する運営委員会が開催され、センター長も招待され出席した。Gran Sasso国立研究所は地下実験所でニュートリノ実験等が精力的に行われており、たまたま別の会議でこちらに来ておられたノーベル賞受賞者のCarlo Rubbia博士と会議室の前の廊下で、鉛及び鉛ビスマスについて議論を行うことができた。

(写真)
Gran Sasso国立研究所にて会議参加者とRubbia博士:前列左より、P. Kovacs、D. Haas、後列左より、C. Smith、C. Rubbia、L. Cinotti、関本、Smith夫人
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3.17 湊特任教授「IAEA主催原子力の非電力応用に関する技術検討会」に出席 |
湊特任教授は、2009年3月3日から6日まで韓国の大田市(韓国原子力研究所)で開催された「IAEA主催原子力の非電力応用に関する技術検討会」に参加し、原子力エネルギーの利用の一つとして、熱を利用する地域暖房について、日本など既に運転されている化石燃料を利用した熱供給コストの現状も踏まえ、経済的な観点から、原子力の利用に関するモンゴルにおける利用可能性などを議論した。尚、原子力を利用する水素製造に関しては、現時点では水素の製造技術の経済性の解決が問題であるとのことである。

会議への参加者

会議室の状況
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3.18 関本センター長韓国済州島にて開催されたHeLiMeRTワークショップにて招待講演 |
韓国の済州島において5月18日から19日にかけて第5回 International Workshop on Materials for Heavy Liquid Metal cooled Reactors and Related Technologies (HeLiMeRT)が開催され、鉛や鉛ビスマス冷却炉に関して情報交換と議論がなされた。センター長も招待されオープニングプレナリーにてCANDLE炉について講演を行った。 |
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3.19 関本センター長アルメニアにて開催されたNATOワークショップ「原子力とエネルギーセキュリティー」に出席 |
アルメニアのエレバンにて5月26日から29日にかけNATO先進研究ワークショップ「原子力とエネルギーセキュリティー」が開催され、インフラの不完全な国における原子力開発に関してIAEAの協力等も含めて情報交換と議論がなされた。センター長も招待されCANDLE炉について講演を行った。写真は同会議に出席された尾本IAEA部長の原子炉視察に同行したときの写真である。

アルメニア原子力発電所にて、IAEA尾本部長(左)と共に
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3.20 関本センター長 中国核动力研究设计院に招聘されCANDLE等について講演 |
成都にある核动力研究设计院(NPIC)は中国最大の大型設計研究所であるが、新しい研究テーマを模索しているということで、関本センター長が招聘された。センター長はこれに応えて2009年8月26〜28日に訪問し、CANDLE燃焼等について講演した。滞在中は全日、嘗ての教え子である厳明宇(Yan Mingyu)博士に世話していただいた。

厳博士(左)と関本センター長、金沙遣址(成都)にて
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3.21 関本センター長カリフォルニア大学バークレー校にてCANDLEについて講演(ビデオ) |
関本センター長は2009年9月28日カリフォルニア大学バークレー校の原子核工学専攻に招かれ、定例コロキウムにおいて「Requirements for future nuclear reactors and CANDLE reactor」と題する講演を行った。オランダー教授との燃料被覆管交換に関する議論等多くの興味ある議論がなされた。 |
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3.22 関本センター長TerraPower社を訪問 |
TerraPower社はMicrosoft社の企業城下町Bellevueに最近設立され、多くのエンジニアを集めてCANDLE炉と同様の原理を用いたTravelling Wave Reactor(TWR)の設計研究を積極的に進めている。関本センター長は2009年9月30日及び10月1日TerraPowerにコンサルタントとして招かれCANDLE炉について講演を行うとともに、CANDLE炉とTRW炉についての実りの多い情報交換と議論を行った。 |
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3.23 日本鉄鋼協会講演会「原子力を用いた低炭素産業プロセスの可能性」 にて関本センター長が講演 |
CRINESが協賛した、日本鉄鋼協会 グリーンエネルギー製鉄研究会・グリーンエネルギーフォーラム主催の表記講演会が東工大で2009年11月12日に開催された。本会議において関本センター長が「高温ガス炉の進展と産業利用の可能性」と題して講演を行った。あわせて「製鉄への原子力利用について」が内藤誠章氏(日鐵テクノリサーチ)より講演された。本会議は原子力分野と製鉄分野の技術交流を目的にCRINES 加藤幹事がフォーラム座長として企画をした。聴衆から高温ガス炉の利用可能性に関する活発な討論が行われた。鉄鋼側から、所用基数、原子炉の寿命、負荷変動に関する質問があった。原子力側からは製鉄側が必要とする原子炉の性能に関しての問が合った。原子力の産業利用に対する示唆あふれる会議となった。 |
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3.24 ICANSEがバンドンにて2009年11月3-4日開催 |
CRINESが支援し、バンドン工科大学物理学科及びインドネシア原子力庁が主催するInternational Conference on Advances in Nuclear Science and Engineering 2009(原子力理工学における進展に関する国際会議ICANSE-2009)がバンドン(インドネシア)のGrand Aquila Hotelで2009年11月3-4日開催された。東工大からは関本CRINESセンター長、小原准教授、Irwant氏(大学院学生)が参加し、他にもCRINES関係ではCOE-INES特任准教授であった高木准教授(東海大)やCOE-INESでRAをしていたSidik博士(原研機構)が参加した。関本センター長は特別講演でCANDLE炉について発表するとともに、開会挨拶やパネルに出席し、長らく続いているインドネシアとの交流を更に深めた。

特別講演中の関本センター長

歓迎セレモニー:民族音楽演奏
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3.25 関本センター長 中国核工業集団公司等を訪問し、CANDLEについて講演 |
2009年11月初旬ビルゲイツ氏(マイクロソフト創設者)及びTerraPower(3.22参照)のメンバーが中国の主要な原子力関連機関を訪問し、Travelling Wave Reactor(TWR)の開発研究への協力を取り付けた。その後間もなく、関本センター長はこれらの機関(中国原子能科学研究院(CIAE)、中国核工業集団公司(CNNC)、国家核電技術公司(SNPTC)、精華大学、上海核工院(SNERDI))から招待をうけ、李宁教授(厦門大学、能源研究院院長)と共に11月30日から12月4日にかけて訪問し、李教授はTWRについて、センター長はCANDLE炉について説明した。中国原子能科学研究院訪問時には、運転間近の高速実験炉を見学することができた(写真参照)。中国核工業集団公司での会合には核动力研究设计院(NPIC、3.20参照)等傘下の幾つかの研究機関から多くの専門家が参加していた。

高速実験炉にて、左より、徐研究員、関本センター長、李教授
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3.26 ICANSE2009の論文集が米国物理学会より出版 |
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